エアーショットHARG(ハーグ)療法の開発目的

● 受診者の最大の苦痛「痛み」を軽減すること

私、吉澤自身が、HARG(ハーグ)療法を無麻酔で、経験したことのない強烈な痛みに耐えながら受けました。
また、次の受診日が近づいてくると大変憂鬱で、「毛髪が生えてくるのなら、激痛を我慢しよう・・・」と自己を奮い立たせていました。当院ではブロック麻酔をして痛みのコントロールを行っていますが、無麻酔でHARG(ハーグ)療法を行っている病院も多く、受診者の方々が私同様「痛み」に耐えているのが現状です。
従って、この「痛み」を軽減してこそ安心してHARG(ハーグ)療法を受けていただけるようになると確信し、新たな注入システムの開発が必要であると考えました。

「針に対する恐怖感」を緩和すること

幼いころの予防接種から注射針に対する恐怖感は拭い去れないものが誰しもあると思います。
注射針に対する恐怖感は、心理的に「痛み」を増強し、治療を受けることからの逃避を誘発します。また、実際、恐怖心を抑えてこわごわ治療に臨み、針を刺した瞬間に「交感神経反射」を起こして気を失ってしまったという方もおられます。従って、針を使わない「ノンニードル注入」ができる機器の導入が必要と考えました。

● 注射治療と同等の「発毛効果」が安定して得られること

痛みや針に対する恐怖感の問題を解決しても、新たな薬剤注入方法の発毛効果が注射治療と同等でなければHARG(ハーグ)療法を受けてもらう意味がありません。当院の患者様にモニターになっていただき、エアーショットHARG(ハーグ)療法が従来のパ ピュール法(注射治療)と同等の発毛効果があるのかどうか臨床的に検証し、そのための治療プロトコール(治療手順)を作成する必要があると考えました。

エアーショットHARG(ハーグ)療法とは

●使用機器

MED-JET(メドジェット)

ノンニードル炭酸ガスジェットインジェクションテクノロジー
  1. 1)針を刺すことなく、圧縮された炭酸ガスで水溶薬剤を0.03mmのジェット水流で一瞬にして皮内に注入し、細胞間に拡散浸透させます。
  2. 2)1ショットで0.02ccの極少量注入が可能

●選択理由

「痛み」を70%以上軽減できる
「針に対する恐怖感」なし

  1. 1) ノンニードルなので針の恐怖感なし、刺入痛なし
  2. 2)トルネード水流で一瞬にして注入
  3. 3) 1回の注入が極少量
  4. 4) 細胞内で拡散しながら浸透するので拡張痛なし
MED-JET(メドジェット)の水流は極細注射針の「1/9」、蚊の針の「1/2」なので「痛み」は軽度!

エアーショットHARG(ハーグ)療法の発毛効果の検証

●開発プロセス

  1. 1)2013年10月
    • ・当院にてHARG療法へ国内初導入
    • ・モニター患者による効果検証開始
    • ・注入方法の工夫、プロトコールの検討開始
  2. 2)2014年1月
    • ・HARG療法における効果を確認
    • ・エアーショットHARG(ハーグ)療法のプロトコール(治療手順)完成
  3. 3)2014年2月~
    • 当院受診者 数十名によるエアーショットHARG(ハーグ)療法の
      「受入れ」及び「施術に対するインプレッション」聞取り調査を実施

●エアーショットHARG(ハーグ)療法の発毛効果

モニター① 45歳
モニター② 26歳

● 検証結果:
注射治療とほぼ同等な発毛効果が得られることが検証されました。

MED-JET(メドジェット)指導認定施設

吉澤院長がMED-JET(メドジェット)をHARG(ハーグ)療法の新たな薬剤注入方法であるエアーショットHARG(ハーグ)療法における注入機器として臨床応用し、効果検証したことが、MIT(MEDICAL INTERNATIONL TECHNOLOGIES)社に認められ、MED-JET(メドジェット)指導施設として認定証を授与されました。 Karim Menassa社長が当院に来訪され、MED-JET(メドジェット)を使用しての薬剤注入ついて意見交換をさせていただきました。

学会活動

2014年6月に行われました第102回日本美容外科学会で、エアーショットHARG(ハーグ)療法の臨床的意義、 治療効果、将来展望などについて発表いたしました。

メディア取材

MEN’EX 2014年9月号「最上級の東京」という特集の中で当院が掲載され、エアーショットHARG(ハーグ)療法が紹介されました。